【冬の間のケアが大切!】肌の透明感を高める5つのケア方法

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紫外線は1年中降り注いでいますが、冬はその量が比較的少なくなります。

その分、シミやくすみの原因となるメラニン色素が作られにくくなりますから、肌の透明感を高めるケアも効果が出やすいといえるでしょう。

そこで今回は、冬の間にこそ続けたい、クリアな素肌を手に入れるケア方法をご紹介します。

1.肌の透明感を高めるケア方法5つ

1-1 保湿が何よりも大切

肌の透明感を高めるためには、十分な保湿が欠かせません。
なぜなら肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れて、古い角質やメラニン色素が蓄積しやすくなってしまうため。

たとえ冬の紫外線量が少なくても、肌の乾燥が続くと、透明感が失われる原因になってしまうのです。
そもそも冬は湿度が低下していて、肌が乾燥しやすい季節です。肌に優しい保湿剤を用いて、うるおいを逃さないようにしましょう。

特に乾燥しやすい目元や口元には、保湿剤を重ね塗りすると効果的です。

1-2 冬こそメラニンの生成を防ぐ化粧品を

メラニンの生成を抑える化粧品というと、「夏に使うもの」というイメージがありますよね。
しかし肌の透明感を保つためには、できるだけ1年中使い続けることが大切です。

夏に行っていた美白ケアを秋冬に中断すると、肌のメラニン環境が元に戻ってしまうことがあります。
冬の間もビタミンCなどが配合された美容液を使って、人よりクリアな素肌を目指しましょう。

1-3 紫外線対策も忘れない

最初にお伝えした通り、紫外線は冬にも降り注いでいます。油断していると意外と多くのダメージが肌に蓄積してしまうので、紫外線対策を忘れないようにしましょう。 たとえ冬でも、朝のスキンケア後には日焼け止めを塗ることが大切です。

さらに日差しが強い日のお出かけには、日傘や帽子、サングラスなどの併用をおすすめします。

1-4 体を温めて血行を良くする

冬は気温が低下していて体が冷えやすいもの。

しかし体が冷えて血行が悪くなると、肌に栄養が行き届かなくなり、ターンオーバーが乱れてしまいます。透き通るような肌を維持するために、冬こそ積極的な温活を心がけましょう。
暖かい服装をするのはもちろんですが、体の内側を冷やさないために、できるだけ温かい飲食物を摂ることがポイントです。

また、1日の終わりには必ず湯船に浸かって、体の芯から温まりましょう。
温浴効果によって血液の流れが活発になり、肌のターンオーバー促進につながります。

1-5 ビタミンA・C・Eを補給する

美しい肌を保つためには、ビタミン類も必要不可欠です。特に新陳代謝を促すビタミンA、メラニンの生成を抑えるビタミンC、血行を改善するビタミンEは、肌の透明感アップに欠かせません。

ビタミンAはレバーや緑黄色野菜に、ビタミンCは赤ピーマンや柑橘類に、ビタミンEはかぼちゃやナッツ類に多く含まれているので、意識してこまめに食べましょう。
食事から補いきれないときは、サプリメントの併用も効果的です。

最後に

冬の間のケアが、春や夏の肌の透明度を左右するといっても過言ではありません。
明るい素肌で暖かい季節を迎えるために、丁寧なスキンケアやインナーケアを続けていきましょう!


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