リップクリームは唇を保湿して、カサつきや荒れを防いでくれるアイテムです。
そんなリップクリームがない時は、唇の保湿を諦めるしかない……と思っていませんか?
しかし家の中には、リップクリームの代わりとして使えるアイテムがいくつも存在します。
では、どのようなアイテムが代用品として使えるのか、詳しい使い方とあわせてご紹介します!
●リップクリームとして代用できるアイテム6つ
①乳液
肌の潤いを守ってくれる乳液は、唇の潤いを保ちたい時にも利用することができます。
乳液を指先につけたら、唇に優しくなじませましょう。
口紅の下地としても使うことができますよ。
ただしあくまでも肌に使う化粧品ですから、口の中に入らないように気をつけましょう。
②はちみつ
はちみつには、高い保湿効果があるため、リップクリームの代わりになります。
ビタミンB群やビタミンCも含まれていますから、唇の荒れを改善したい時にもおすすめです。
はちみつなら口に入っても安全なので、化粧品で代用することに抵抗がある人は、ぜひこちらを試してみてくださいね。
③オリーブオイル
オリーブオイルは、化粧品にも使われるほど、安全で保湿効果の高いオイルです。
ガサガサの唇に悩んでいるなら、オリーブオイルを多めに塗ってラップを重ねておくと◎!
5分も経てば、しっとりとした唇によみがえります。
テカりが気になる場合は時間を置いたあとにティッシュで優しくオフしましょう。
④ベビーオイル
ベビーオイルも唇の乾燥予防に使うことができます。
油分とのなじみが良いため、口紅のクレンジングにも代用することができる万能アイテム。
ベビーオイルは低刺激なので、敏感肌のケアにもおすすめです。
⑤ハンドクリームorボディクリーム
唇も、手や身体と同じ皮膚の一部です。
そのため、ハンドクリームやボディクリームもリップクリーム代わりに使用できます。
指先にクリームをつけたら、唇に薄く塗り広げましょう。
ただしこちらも乳液と同様に、口の中に入らないように注意して塗ることが大切です。
また、肌が弱い方は刺激を感じる恐れがありますので、少量から試してみましょう。
⑥ワセリン
ワセリンは、すでにリップクリーム代わりに使っている方が多いかもしれませんね。
食品ではありませんが口に入れても害がないので、安心してリップクリームの代わりとして使うことができます。
夜寝る前に唇に塗っておくと、翌朝にはカサつきや荒れが改善されていますよ。
最後に
皮膚が薄く繊細な唇は、デイリーケアで潤いを保つことが必須。
リップクリームを切らした時は代用できるアイテムを使い、欠かさずにケアを続けていきましょう!