首のシワで老けて見える?今日からできる首元の保湿ケア術

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いつまでも美しく魅力的な女性でいるためには、毎日のスキンケアが欠かせませんが、顔のケアばかりに気を取られていませんか?もちろん顔のスキンケアはとても重要ですが、それと同じくらい大切なのが「首元」のケアです。

首元は顔に比べてケアを見落としがちである上に、皮膚が薄くダメージを受けやすい部分。首にシワがあるだけで、実年齢よりもプラス5歳に見えることもあるのです。

これではせっかく顔のスキンケアを丁寧に行っていても台無しですよね。
そこで今回は、首元のシワを防ぐための保湿ケア方法についてご紹介いたします。

1.首元にシワができる原因とは?

1-1 シワがつきやすい姿勢を取っている

首元の皮膚は、なんと目元と同じくらい薄くできているといわれています。
そのため、外部からの刺激を受けやすく、少しのダメージでもシワを引き起こすことがあります。
中でもとくに注意したいのが、日頃の姿勢や枕の高さ。
デスクワークが多くいつも猫背状態で首を曲げていたり、スマホを顔の真下にかまえて長時間同じ体勢を取っていたりすると、形状記憶によって首元にシワができてしまうことがあるのです。

また、あまりに高い枕を使っていると首が曲がって角度ができ、首元にシワが刻まれてしまうため、注意が必要です。

1-2 保湿ケア不足で乾燥している

顔には化粧水や乳液、美容液、フェイスマスクなどさまざまなスキンケアで磨きをかけていても、首元になると放置気味……という方も多いでしょう。
しかし、先述している通り首元は皮膚が薄く、ダメージに弱い部分。
保湿ケアを怠って乾燥状態になってしまうと、よりシワが深く刻まれてしまいます。

また、肌は乾燥して水分量が低下すると、弾力やハリ感が失われてしまい、たるみが起こりやすくなります。
首元のたるみもシワの大きな原因の1つになるため、きちんとケアを行うことが大切です。

2.首元のシワを防ぐためには保湿ケアがマスト

洗顔後やお風呂上がりに顔のケアを行うときには、同じように首元にも保湿ケアを取り入れましょう。このとき、首だけに塗るのではなくデコルテや首の後ろ側など、広範囲にわたって保湿ケアをするのがポイント。

塗るときには、マッサージを取り入れるとより効果的ですが、あまりに強くこするとかえってダメージになってしまうため注意が必要です。
首の全体にクリームなどを塗ったら、人差し指から薬指の3本の指の腹を使い、耳の後ろから鎖骨までをやさしく上下になでましょう。

また、マッサージクリームやオイルなどを使って、少し本格的なマッサージをするのもおすすめです。手にクリームを伸ばして首全体に塗ったら、左手を首の中央に当てそのまま右方向に手を動かして横にスライドさせます。

これを数回繰り返し、反対側も同じように行いましょう。
首のシワに沿って優しく横に流していくのがコツです。

最後に

首元は、見た目年齢のバロメーターともいえるほど重要なパーツです。
今回ご紹介した保湿ケアやマッサージに加えて日頃の姿勢や枕の高さなども見直して、いつまでも美しい女性で居続けましょう。


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