「寝る前にしっかり保湿ケアしたのに、起きたときには肌が乾燥してカサついている……」そんな経験をしている方は、実は少なくありません。
就寝中は新陳代謝が活発なので、本来であれば過度に乾燥することはないはずです。
寝起きの肌が乾燥しているときにはどのような原因が考えられるのか、対策方法と一緒に見ていきましょう。
Contents
1.寝起きの肌が乾燥する原因って?
1-1 寝室の空気の乾燥
日中、乾燥した室内で過ごしていると、肌がカラカラに乾いていきますよね。それと同じように、就寝中も周りの空気が乾燥していれば、おのずと肌の水分が蒸発し、乾燥してしまいます。特にエアコンをつけたまま寝る人は、どうしても肌が乾燥しやすくなるでしょう。
1-2 体内の水分不足
体内の水分量が減っていると、代謝が低下して肌の水分量も減少しやすくなります。水分補給をあまりしない人、寝汗をよくかく人は、特に注意が必要です。
1-3 寝具との摩擦
就寝前にいくら保湿をしても、寝具に肌をこすりつけていると乾燥を招いてしまいます。寝具に皮脂が吸収されたり、摩擦が加わったりする影響で、肌の水分量が低下してしまうのです。特にうつ伏せや横向きで寝ている人は、そのリスクが大きくなります。
2.今日から意識!寝起きの肌の乾燥を防ぐ方法
2-1 加湿器で寝室の湿度を上げる
寝室が乾燥しているなら、加湿器を設置して空気中の水分を増やしましょう。ただし、過度の加湿はカビの繁殖を招きますし、睡眠の質を低下させる恐れがあります。湿度は60%程度に保つことがポイントです。
2-2 就寝前・起床後にコップ一杯の水を飲む
就寝中は意外と多くの寝汗をかくため、どうしても体内の水分が不足しやすくなります。就寝前・起床後にはそれぞれコップ一杯の水を飲み、体と肌、両方の乾燥を防ぎましょう。
冷たい水だと代謝が低下してしまうので、できるだけ常温以上の水を飲むことをおすすめします。特に冷えが気になるときは、一度沸騰させて50℃程度に冷ました白湯を飲むといいでしょう。
2-3 なるべく仰向けで寝る
うつ伏せや横向きはどうしても枕カバーに肌を押し当ててしまうので、仰向けで寝たほうが安心です。また、枕カバーの素材を見直すことも肌を守ることにつながります。たとえば保湿効果のある絹(シルク)製で、ツルツルとした生地がおすすめです。摩擦の影響をできるだけ減らすことで、過度の乾燥を防ぐことができますよ。
2-4 夜のスキンケアアイテムを見直す
寝起きの肌が乾燥しやすい人は、夜のスキンケアが間違っている可能性もあります。たとえば洗浄力の強いクレンジング剤を使っていると、いくら念入りに保湿ケアをしても、うるおいが足りず乾燥してしまいます。
また、化粧水のみのケア、さっぱり系化粧品でのケアも、保湿不足による乾燥を招きます。「最近、寝起きの肌が乾燥している」と感じているのであれば、夜のスキンケアアイテムを改めて見直してみましょう。

最後に
就寝中に肌が乾燥すると、バリア機能が低下する影響でかゆみやニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。もちろん、シワやたるみ、化粧ノリが悪くなる原因にもなりますから、早めの対策を心がけていきたいですね。的確なケアで、朝のもっちり肌を目指しましょう!


