気温が上がり始めると、汗をかく機会も増えてきますよね。
そんなときに注意が必要なのが、汗による肌荒れです。
「汗をかくと、必ず肌が赤くなったりかゆくなったりする」という方は意外と多いもの。
なぜ汗で肌が荒れてしまうのか、今すぐ始められる対策方法とあわせてチェックしてみましょう。
Contents
1.汗で肌荒れが起きるメカニズム
1-1 汗が蒸発するときに肌が乾燥する
分泌された汗をそのまま放置していると、汗が蒸発するときに肌の水分まで奪われる「過乾燥」という現象が起きます。
過乾燥が進むと肌の水分量が少なくなり、バリア機能が低下。
汗に含まれる塩分や尿素、肌に付着したホコリなどの影響を受けやすくなり、荒れる原因になってしまうのです。
1-2 汗の影響で雑菌が繁殖しやすくなる
健康な肌は弱酸性である一方、汗はアルカリ性です。
汗をたくさんかいたり、かいたまま放置したりしていると、肌のpHバランスが崩れて、雑菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
また、汗で蒸れることも雑菌の繁殖を招く原因になります。異常に雑菌した雑菌は肌の炎症を引き起こすため、十分な注意が必要です。
2.汗が原因の肌荒れを防ぐには?

汗が肌荒れの原因になるとはいえ、普通に生活していれば嫌でも汗をかいてしまいますよね。
汗で肌荒れを招かないためにはどうしたらいいのか、くわしく見ていきましょう。
2-1 汗をこまめに拭き取る
汗を放置すると、肌の乾燥や雑菌の繁殖を招くことになります。
かいた汗はすぐに拭き取って、肌荒れを引き起こさないようにしましょう。
水を含ませたハンカチやタオルを使って拭き取ると、汗に含まれる老廃物もキレイに取り除けます。
ただし、汗でふやけた肌はとてもデリケート。
乱暴にゴシゴシ拭くと、かえって肌荒れの原因になってしまいます。
肌をこすらず、ポンポンとやさしく拭くことがポイントです。
体はウェットシートで拭いても構いませんが、アルコールが入っているものは肌に刺激を与える恐れがあります。
アルコールの入っていない、汗拭き専用のボディシートを使うようにしましょう。
2-2 保湿ケアを十分に
肌が乾燥しているとバリア機能が低下し、汗に含まれる老廃物や雑菌が侵入しやすくなります。日頃から十分に保湿をして、バリア機能を保ちましょう。
洗顔後やお風呂上がりにはもちろんのこと、汗を拭き取ったあとも保湿をすると安心です。
特に乾燥しやすい部分には、保湿効果の高いオールインワンクリームの重ねづけをおすすめします。
2-3 かゆいときは一時的に冷やす
汗をかいたあとは、かゆみが現れることがあります。肌をかくと角質が剥がれ、バリア機能が低下する原因になってしまうもの。
どうしてもかゆい場合は、肌を保冷剤や冷たいタオルなどで冷やして落ち着かせましょう。
ただし、長時間冷やすと肌に負担をかけてしまいます。
かゆみが収まったら、冷やすのをやめてくださいね。
最後に
汗をかくこと自体は悪いことではありませんが、汗を放置するとたちまち肌荒れの原因になってしまいます。
正しいアフターケア&保湿ケアで、トラブルに悩まされない健やかな肌を保ちましょう。


