冷房は夏を快適に過ごすためには欠かせませんが、肌トラブルの大きな原因の一つでもあります。
冷房の使い方を工夫し、適切なスキンケアと生活習慣を心がけることで、夏の間だけでなく秋冬の肌のコンディションもぐっと良くなります。
今回は冷房と肌トラブルの関係を解説し、夏本番を迎える前にしっかり覚えておきたい真夏の肌トラブルを防ぐスキンケア法と体調管理法をご紹介します。
1.冷房で肌も身体もカラカラに
エアコンによって空気が乾燥することは周知の事実ですが、夏場は汗をよくかくため肌の乾燥を感じづらい環境にあります。
しかし目に見えないだけで空気はどんどん乾燥し続け、肌だけでなく体内の水分も蒸発していきます。これが、肌が乾燥する最大の原因です。
また、夏の間は自宅やオフィスだけでなく電車やバス、駅や商業施設といったあらゆる場所で冷房がフル稼働しています。
とても快適ではありますが、外気温との差が大きくなることで体調を崩す方も少なくありません。
体調と肌のコンディションは密接につながっているため、体調が悪いと肌表面のゴワつき・くすみ・吹き出物といったトラブルが起きやすくなります。
また、実は秋に肌の乾燥を感じるのは、乾いた秋風のせいだけではありません。
汗をかく機会が減ったことで皮膚のベタつきがなくなり、夏の間にうけた肌ダメージが露わになったからなのです。
2.肌トラブルを防ぐ冷房との付き合い方
冷房により肌や身体が乾燥するからといって、エアコンを全く使わないというのも考えものです。
設定温度は高めの28℃前後にし、外気温との差がなるべく5℃~6℃くらいの環境を保つのが望ましいでしょう。
ストールや薄手の羽織を持ち歩いておくと、自分で温度設定ができない場所に行ってもエアコンの冷えから身体を守ることができます。
また、体内の水分蒸発を防ぐために、日ごろからしっかり水分補給することも大切です。
夏場は冷たい飲み物を一気に飲みたくなりますが、少量ずつこまめに飲むほうが体内に吸収されやすく、内臓に負担がかかりません。
3.冷房に負けないスキンケア
夏場は肌のベタつきを避けるため、簡単に化粧水をつけるだけでスキンケアを終わらせていませんか?
冷房による肌の水分蒸発を防ぐために、しっかりと保湿することを心がけましょう。
化粧水を丁寧につけた後は乳液やクリームでしっかりと蓋をして、水分を閉じ込めます。
乳液やクリームによるテカリが気になる方は、夏場のベースメイクアイテムを見直してみてはいかがでしょうか。
下地やファンデーションをマットなタイプにしたり、仕上げにルースパウダーをプラスしたりすることで、汗をかいても自然なツヤ肌に見せる効果が期待できます。
4.内側から潤う肌を目指す!

気温が上がり日常的に汗をかきはじめると、秋冬に比べてどうしてもスキンケアを怠ってしまいがちになります。
しかし、夏の間も肌をしっかり保湿することで冷房からのダメージを最小限にとどめられ、次のシーズンもぷるぷるの肌を保つことができます。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
スキンケアは外から水分を与えるだけではなく、身体の内側にしっかり水分を蓄えることも重要です。
自分の過ごす環境と体調をしっかりコントロールして、夏場を上手く乗り切り、一年中潤いのある肌を保ちましょう。


