鏡を見るたびに、真っ先に気になるTゾーンの皮脂テカリ。ティッシュオフしたりパウダーで抑えたりと、こまめに取ってもやはり出つづける皮脂。
皮脂が多いとメイクもよれやすく崩れがちなので、なんとか解決したいですよね。
なかなか改善しないのは、ケアの仕方が間違っているのが原因ということもあります。
Tゾーンのテカリを抑えるためは、どうしたら良いのでしょうか?
ケア方法を見直すとともに、効果的な解決方法を紹介します。
1.Tゾーンに皮脂が多いのはどうして?
悩みの種となりやすい皮脂ですが、皮脂には水分の蒸発を防いだり、雑菌などから肌をガードするバリア機能の役割があり、肌にとって必要不可欠なものです。
身体の中心部分には、皮脂を分泌する皮脂腺が多く存在することはよく知られていますが、身体を守るために必要だからこそ、分泌されているといえるでしょう。
問題なのは、20代後半からの大人女子に起こりがちな、頬やUゾーンなど他の部分が乾燥しているのにTゾーンばかりがテカっているケース。
これは、肌の水分と油分のバランスが崩れ、肌の内部が乾燥しながらも、肌表面の皮脂は過剰に出ている状態です。いわゆる「インナードライ肌」と呼ばれる状態で、ケア方法の見直しが必要です。
2.皮脂の取りすぎがテカる原因に
メイク直しの時に顔がテカっていると、丁寧に油とり紙やティッシュで皮脂を取りたくなりますよね。
でも実は、皮脂の取りすぎが、さらなる皮脂の分泌を招いているのです。
前述したように、皮脂はもともと肌のバリア機能として必要なもの。そのため、皮脂を取り去ると身体が肌を守ろうとして、皮脂をもっと出そうとしてしまいます。
同様に、洗浄力の強い洗顔料や洗顔回数を増やすのものよくありません。
お湯で洗うのも皮脂を必要以上に取りすぎてしまうので、やめましょう。
3.皮脂過剰のスパイラルを断ち切る
皮脂の過剰分泌を防ぎ、Tゾーンのテカリを抑えるためには、肌の角質層の水分を維持させることです。
肌の水分量がしっかりと保たれていれば、必要以上の皮脂分泌が抑えられます。
洗顔後、すぐに保湿力の高い化粧水で保湿をし、乳液やクリームなどで蓋をしてあげることで、少しずつTゾーンのテカリも解消されていくでしょう。
4.皮脂分泌は食べ物による影響も大きい
普段何気なく食べているものが、Tゾーンのテカリの原因にもなっているのはご存知でしょうか?
アルコールや甘いものなど、糖分が多く含まれているものが好きな人は要注意です。
糖分は皮脂が作られる材料になり、糖分を多く接収するとその分皮脂も多く作られます。
同様に、脂っこいものにも注意が必要です。
特に、ジャンクフードや菓子パンなどに多く含まれる「トランス脂肪酸」は、体内で代謝しきれず、肌から分泌されるため、テカリや肌トラブルの原因となってしまいます。
5.皮脂を抑えるには身体の内・外から

Tゾーンのテカリを改善するためには、肌表面の皮脂を取るよりも、身体によくないものの摂取を控え、肌の保湿自体に目を向けることが大切なのです。
まさに身体の内側と外側からの改善が解決方法だといえますね。
また、精神状態のイライラが続くことでも、皮脂分泌が過剰になります。
イライラは交換神経を活発にして男性ホルモンの分泌を増やすからです。
意外なことが原因となって増える皮脂。
様々な角度から自分を見直す、いいきっかけにもなりそうですね。


