数ある肌タイプの中でも、「敏感肌」は特にケアが大変です。
中でも、毎日行うクレンジングで肌荒れが悪化してしまう方も多くいらっしゃるはず。
敏感肌は、どのようなクレンジングをすれば肌荒れを起こさずに済むのでしょうか?
今回は、敏感肌のクレンジング講座を紹介します。
Contents
1.敏感肌がクレンジングで肌荒れを引き起こす理由

クレンジングで、敏感肌が肌荒れを起こしてしまう理由は大きくわけて2つ。
①皮脂やメイクを落とすために肌をたくさんこすること
敏感肌の肌表面はとても繊細で、水によって皮膚が柔らかくふやけている状態だと普段以上に摩擦の影響を受けやすくなってしまっています。
メイクを落とすためにゴシゴシと肌をこすることで、肌の潤いを守っている肌表面のバリアがめくれてしまったり、保湿をするために必要な皮脂まで落としてしまうかもしれません。
②長時間クレンジングを続けてしまうこと
敏感肌は、過剰な刺激にとても弱いです。
長時間刺激の強いクレンジング剤によって肌を洗浄することによって、肌の潤いを保つ天然保湿因子、セラミドなどの細胞間脂質が落とされてしまうことがあります。
特に、セラミドという肌表面を守っている角質層の成分は、一度洗い落してしまうと回復するのに数日かかってしまうことも。
回復に数日かかるのに、クレンジングは毎日行いますよね。
結果、肌は常にセラミド成分が不足してしまい、外部からの刺激を受けやすくなる環境が揃ってしまうのです。
2.刺激の無いクレンジングが重要!

敏感肌を守るには、刺激の無いクレンジング方法を行うことが重要。
では、どのようなクレンジングを行えばいいのでしょうか?
●目元、口元は最初に
目元、口元は、ベースメイクに比べて濃いメイクです。
他のパーツと同時に落としては時間も長くなり肌にも負担がかかるので、最初にメイクリムーバーで落としましょう。
この際も肌を擦らずにマスカラや口紅にリムーバーがなじむまで待ってから、撫でるように落としましょう。
●ぬるま湯が鉄則
洗顔、クレンジング問わず、顔を洗う際は人肌温度のぬるま湯を使ってください。
冷たい水は毛穴を引き締めて汚れを毛穴に閉じ込めてしまい、熱いお湯は必要な皮脂まで落としてしまう上に肌表面を傷めつけてしまいます。
毛穴も開き、肌に負担の無いぬるま湯での洗顔を徹底しましょう。
●クレンジング剤
クレンジング剤は、柔らかく肌の皮脂を落とし過ぎないミルクやクリームタイプがオススメです。
目元、口元以外はミルク・クリームタイプでも落とすことができる濃さなので、オイルクレンジングやピーリング剤の入っているものはなるべく避けるようにして下さい。
洗浄力があるということは、それだけ肌に与える刺激も強いということ。
出来るだけ肌に優しく低刺激な物を選びましょう。
●クレンジング剤は手で温めてから
クレンジング剤は直接肌に付けず、手のひらで温めてから肌に乗せましょう。
人肌に温めておくと肌に馴染み易く、比較的簡単にメイクを落とすことができます。
皮脂の多いTゾーンからUゾーンへ流れるように洗うと、皮脂の落とし過ぎを防ぐことが出来るのでオススメです。
また、顔全体のクレンジング時間は1分程度に収めるようにしてください。
●手の平はNG!
クレンジングを行う際は、手のひらではなく指先を使用することを徹底しましょう。
手の平は優しく撫でているつもりでも力が入りやすく、肌を擦ってしまいます。
手の平で温めたあと、クリームを指ですくいクルクルと滑らせるように洗ってください。
敏感肌を守るためにも、肌に優しいクレンジング方法を徹底しましょう!


