「花粉が飛び交うシーズンは必ず肌が荒れる……」といったお悩みを抱えていませんか?
もしかしたらその症状は、花粉症皮膚炎かもしれません。
花粉が原因の肌トラブルの場合、適切な対策をすることでつらい症状を和らげることができます。
今回は、花粉症皮膚炎の症状や発生のメカニズムを、予防に効果的なケア方法と一緒に見ていきましょう。
Contents
1.春の乾燥肌を引き起こす原因とは
1-2 紫外線
紫外線は日焼けやシミを招くだけでなく、肌の乾燥の原因にもなります。肌表面の炎症を引き起こすことで肌のバリア機能を低下させ、水分が蒸発しやすい状態にしてしまうのです。
春の紫外線量は、残暑が厳しい9月頃と変わらないといわれています。「まだ春だから紫外線対策をしなくても大丈夫」と油断していると、うるおいの足りないカサカサ肌になってしまうでしょう。
1-2 気温や環境の変化
春は昼夜の寒暖差が激しく、学校や会社などでは環境が大きく変化する時期ですよね。実はこのような気温や環境の変化が、肌のカサつきを引き起こす一因になります。
自覚をしていなくても知らぬ間に心身のバランスが崩れ、肌の保湿力が低下してしまうのです。「普段は普通肌だけど、春はなぜか敏感肌になってしまう」という方が多いのも、このような変化が関係していると考えられます。
2.春におこなうべき乾燥肌対策
2-1 保湿ケアを十分に
春の乾燥トラブルを防ぐためには、まず何より肌の保湿が重要です。たとえ温かくなってきても油断せず、冬と同じような高保湿ケアを続けましょう。ヒアルロン酸やコラーゲンなどが配合された、保湿力の高いクリームを補うことがポイントです。
また、肌のうるおいを守るためには、洗い方も見直すことも大切。洗顔は多くても朝晩の1日2回まで、クレンジングは刺激の少ないミルクやクリームタイプでやさしく落とすことをおすすめします。
2-2 肌をこすらない
肌をこすると角質が剥がれて、その隙間から水分が蒸発しやすくなってしまいます。特に、乾燥している肌にピーリングや拭き取りケアは禁物です。たとえ肌がゴワついていても、しばらくは保湿のみの必要最低限なケアで様子を見ましょう。
また、化粧水などのスキンケアアイテムはコットンを使わず、手のひらでなじませたほうが◎。肌への刺激を減らすことができますよ。
2-3 βカロテンや鉄分を摂る
βカロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変わり、肌の健康を保ってくれます。にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草などに多く含まれていますから、積極的に取り入れましょう。
また、鉄分は血流を促したり、コラーゲン生成を高めたりするために欠かせない栄養素。鉄分が豊富な赤身肉、レバー、あさり、大豆製品なども、こまめに食べるようにしましょう。
2-4 紫外線対策を万全に
肌の健康を保つためには、紫外線対策も必要不可欠です。特に春の乾燥した肌は、紫外線ダメージを受けやすい状態になっています。十分に保湿してから、日焼け止めをムラなく塗りましょう。
紫外線を浴びやすい額や鼻、頬骨辺りは、日焼け止めを重ね塗りすると安心です。日焼け止めも、できるだけ保湿効果の高いものを選んでくださいね。

最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
肌の乾燥を放っておくと、ニキビ、かゆみ、赤み、ゴワつきなど、多くのトラブルを招いてしまいます。春こそ徹底した乾燥肌対策をおこなって、トラブルを引き寄せない、みずみずしく元気な肌を保っていきたいですね!


