「若いときに比べると、上まぶたにハリがなくなってきた」と感じている女性は多いもの。
上まぶたは加齢とともにくぼみやすく、顔の見た目年齢を引き上げる要因になります。
では、なぜそのようなくぼみが生じるのか、若々しさを取り戻す対策方法とあわせて見ていきましょう。
1.上まぶたにくぼみが生じる原因とは
上まぶたにくぼみが生じる主な原因は、目元の筋肉の衰えです。
目を囲っている眼輪筋が衰えると、その下にある眼窩脂肪が支えきれなくなります。
その結果、眼球や脂肪が下に落ち、上まぶたがその重みに引っ張られるようにくぼんでしまうのです。
しかも眼輪筋が衰えると、上まぶたがくぼむと同時に、下まぶたが膨らみます。
眼球が落ちて脂肪が押しつぶされることで、下まぶたが膨らみ、クマのような影ができてしまうのです。
このことも、目元の見た目年齢を引き上げる1つの要因になります。
2.上まぶたのくぼみを防ぐ方法
・眼輪筋を鍛える
目の周りにある眼輪筋を鍛えると、眼球や脂肪、そして上まぶたの落ち込みを防ぐことができます。
以下のような目を動かすトレーニングを行って、加齢とともに衰えがちな目元の筋肉を引き締めましょう。
習慣にすることで、若々しい目元をキープしやすくなりますよ。
① 目をギュッと閉じて、5秒キープする。
② 目を大きく見開いて、5秒キープする。
③ 眉を指で上に引っ張るように押さえながら、上まぶたを5秒かけてゆっくり下ろして目を閉じる。
④ 一度目を開けてから、眩しいものを見るときの目つきをして10秒キープする。
※下まぶたを上げて、目を細めながら行いましょう。
・マッサージを行う
上まぶたのくぼみ対策には、目元のマッサージも効果的です。
目元の血行が良くなると、まぶたの皮膚に栄養が行き渡り、ハリを与える効果が期待できます。
PCやスマホをよく見る人ほど目元の血行が悪くなりやすいので、定期的なマッサージで優しくほぐしましょう。クマやくすみ、シワなどの対策にもおすすめです。
① 眉頭の下のくぼみに指の腹を当てて、軽く持ち上げるように刺激する。
② 指を目尻まで少しずつスライドさせながら、眉の下を何カ所かプッシュする。
③ 目の周りも、指を少しずつ動かしながら、指の腹で優しくプッシュする。
※目の周りの皮膚はデリケートなので、強く押しすぎないようにしましょう。
爪が長い場合は、指を曲げて第二関節で刺激することをおすすめします。
④ 最後に、こめかみを少し強めに刺激する。
・目元を温める
目元を温めると、マッサージと同じように血行が促進され、くぼみやたるみの予防につながります。
温熱効果のあるアイマスクを使うか、以下のようなホットタオルを使って心地よく温めましょう。
① タオルを水で濡らして絞る。
② 500Wの電子レンジで30~40秒ほど温める。
※加熱が足りない場合は、少しずつ様子を見ながら温め直しましょう。
熱くなりすぎたときは、タオルを広げて粗熱を取ってから使うことがポイントです。
③ 適温になっているのを確かめたら、ホットタオルを2~3分ほど目元に当てる。

最後に
上まぶたにくぼみが生じると、顔全体まで一気に老けたように見えてしまうもの。
若々しさを失わないために、早めの対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。


